StarNavigator 使い方マニュアル
プロ占い師向けホロスコープ作成ソフト StarNavigator(スタナビ)の使い方ガイド
2026年7月版
Table of Contents
StarNavigator 使い方マニュアル¶
StarNavigator(スタナビ)の操作方法をまとめたオンラインマニュアルです。
このサイトでは、スタナビの 使い方(操作方法) のみを扱います。占星術の解釈・知識そのものは、セミナー等で扱います。
目次¶
- ビギナー — 初心者向けの「出生図の読解練習ページ」
- 占星術の基礎知識 — 星座・ハウス・アスペクト等の解説(ARI公式サイト)
- 出生データ — 出生データの登録・管理
- 設定 — プリセット・観測地・カラーテーマ
- チャートを開く — 出生データとプリセットを選んで開く
- 一重円 — ネイタルチャートの作成・表示・編集・印刷
- 三重円 — 経過図(N・P・T)
- 二重円 — シナストリー・新月図を重ねる
- 未来予測 — 未来予測のプリセット
- リターン図 — ソーラーリターン図
- 年表 — 年表の登録
画像は順次追加します
各ページのスクリーンショットは、順次追加していきます。
ビギナー¶
ビギナーとは
ビギナーは、設定もプリセットも使わずに使える、初心者向けの独立メニューです。出生データを登録していなくても、その場で入力してすぐに読み解けます。上から下へ読み下していくだけで、出生図(ネイタルチャート)の読み方が自然に身につきます。
設定は使いません
ビギナーは、他のチャートのように「プリセットを選ぶ」必要がありません。表示する天体やアスペクトは初心者向けに固定されているので、設定を気にせず「読むこと」に集中できます。
出生データ・チャート¶
操作手順¶
- メインメニューの先頭「ビギナー」を開きます。
- 出生データを用意します。ヘッダーのピッカーから選ぶか、その場で直接入力します(あらかじめ登録していなくても大丈夫。すぐにチャートを作ることができます)。
- すぐ下に 一重円(ネイタルチャート)が大きく表示 されます。右肩の「カラー変更」ボタンで、配色(標準パステル/旧スタナビ紫)をワンタップで切り替えられます。
- チャート直下の「解読レポートを開く」ボタンから、詳しい出生図解読レポートを開けます(Plus 以上のプラン)。
- さらに下へスクロールすると、「性質を読む」「テーマで読む」が続きます。
入力した出生データを登録する(保存)¶
- 入力欄の下の「別名で保存」を押すと、入力した出生データが 登録済みの出生データ として保存されます。以降はヘッダーのピッカーや「出生データ一覧」に表示され、一重円・二重円など他のチャートでもそのまま使えます。
- 保存済みの人を呼び出して内容を直したときは、「上書き保存」でそのデータを更新できます(別人として新しく登録したいときは「別名で保存」)。
- 「別名で保存」「上書き保存」ボタンは、ログインしているとき(Free以上のプラン) に表示されます。
- 「チャートを表示」ボタンはチャート計算し直すだけで、出生データは保存されません。保存したいときは上記のボタンを押します。
性質を読む¶
チャートの下に、生まれ持った性質を読むためのセクションが並びます。
天体とサイン¶
- 太陽・月・アセンダント(ASC) は、大きなカードで意味が表示されます。
- その他の天体(水星・金星・火星…)は一覧で並び、クリックすると意味 が表示されます。
- 出生時刻が分からない場合は、ASC が定まらないため、ASC のカードは表示されません。
- また、出生時刻がわからない場合は月は12時生まれとして計算しているため、最大で6-7度の誤差があり、サインが異なる場合があります。
三区分・四区分のバランス¶
- 火・地・風・水(四区分)と、活動・不動・柔軟(三区分)のバランスが、解説つきで表示されます。
テーマで読む¶
出生時刻が分かっている場合、テーマ別に読むためのヒントが表示されます。
操作手順¶
- テーマ(仕事運/金運/恋愛・結婚運/健康運/家庭・家族運/対人・コミュニケーション の 6 つ)から 1 つを選びます。
- 選んだテーマの下にガイド文が開き、そのテーマで注目するハウス・支配星・天体が、そのチャートのデータから具体的に表示されます。
- 同時に、直下のアスペクト表 で注目天体の行・列が色づきます。光ったマスのアスペクトマークを クリック すると、そのアスペクトの意味が表示されます。
- もう一度押すと解除されます。別のテーマを押すと切り替わります(常に 1 テーマだけ点灯)。
プランと、出生時刻が不明のとき
- テーマ機能は、freeは「仕事運」1 テーマだけ体験でき、残り 5 テーマは Basic 以上でご利用いただけます。
- 出生時刻が分からない場合は、ハウスが定まらないためテーマ機能は表示されません。代わりに、アスペクト表のマスをクリックして意味を読んでみましょう。
用語集¶
- 画面左下のボタンから「用語集」を開けます。
- タブは サイン 12 種/ハウス 12 種/アスペクト 5 種 の 3 つです。意味を確認しながら読んでみましょう。
占星術の基礎知識¶
このマニュアルは、スタナビの 操作方法(使い方) を説明するものです。 星座・ハウス・アスペクトといった 占星術そのものの意味・基礎知識 については、ARI 公式サイトの解説ページをご覧ください。
基本¶
もっと詳しく¶
各章からのリンク
各章の説明の中でも、専門用語が出てくるところには、上記の該当ページへのリンクを添えていきます。
出生データ¶
この章について
この章では、出生データの登録・管理・並べ替え・指定の操作をまとめます。
出生データの登録¶
操作手順¶
- メニューから 「出生データ」 を開きます。
- 「新規作成」 ボタンを押します。
- 名前(必須)・性別(任意)・生年月日・出生時刻 を入力します。
- 出生地 を入力します。地名を打ち始めると 候補が出る ので選択するか、入力後に 「地名検索」 ボタンを押すと、緯度経度・UTC 時差が自動で入ります。
- (任意)フォルダ を指定して整理場所を決めます(フォルダの作り方は フォルダ管理 を参照)。
- (任意)メモ 欄に自由記述を残せます(鑑定のメモなど)。
- 「保存」 ボタンを押します。
補足説明¶
- 出生時刻が分からない場合は 「時刻不明」チェックボックス にチェックを入れます。チェックすると ASC(アセンダント)・MC はチャート上に表示されません。また自動的にソーラーサインハウスシステムが使用されます。
- 「地名検索」で見つからない場所(海外の小さな町など)は、緯度・経度を直接入力 できます。その場合 UTC 時差 も手入力してください。
- 性別 は鑑定実務での識別用で、入力しなくてもチャート計算には影響しません。
- 名前 は必須ですが、本名にこだわらず ニックネームやイニシャル でも構いません。
- 経過図には、設定で指定した デフォルト観測地 が経過地として使われます。
- 保存後の修正は、一覧画面で名前をクリックして開き直すか、チャート画面の 鉛筆ボタン からできます。
出生データの削除¶
操作手順¶
- 出生データ一覧で、削除したいデータの行にある 「…」(三点メニュー) を開きます。
- 一番下の ゴミ箱アイコンの「削除」 を選びます。
- 確認ダイアログで 「削除」 を押すと、出生データが削除されます。
- あるいは、出生データを開き、その下部にある 削除ボタン を押しても削除できます。
補足説明¶
削除は元に戻せません
削除した出生データは元に戻せません。ピッカーやフォルダ内、さらにそのデータで作ったチャートの参照も表示されなくなります。
- 「自分として指定」しているデータを削除すると、「今日の星のエネルギー」スプラッシュに使う出生図も同時に参照されなくなります。必要に応じて、先に別のデータを「自分として指定」し直してください(自分のデータを指定する を参照)。
一覧の並べ替え¶
操作手順¶
- 一覧画面上部の 「氏名」「生年月日」「登録日」 のいずれかのボタンを押すと、その項目で並び替わります。
- 同じボタンをもう一度押すと、昇順 ↔ 降順 が入れ替わります(ボタン横に ↑ / ↓ が出ます)。
- 「カスタム順」 を選ぶと、行を ドラッグして任意の順番に並べ替え られます。並べ順は自動保存されます。
- 画面上部の 検索ボックス に名前の一部を入力すると、該当データだけに絞り込まれます。
補足説明¶
- カスタム順 は、「よく使う人を上に」「グループごとに近づける」など、自分の使いやすさで並べたいときに使います。
- 一重円・三重円などのチャート作成画面にある 「出生データピッカー」では、一覧画面での並べ順(カスタム順を含む)は反映されず、常に登録順で表示されます。
- そのためピッカーでは、フォルダから絞り込むか、検索ボックスに名前を打ち込む ほうが早く見つかります。
- 「カスタム順」で並べた順番はデータに保存されているので、画面を閉じても消えません(もう一度「カスタム順」を選べば、その並びが出てきます)。
フォルダ管理¶
操作手順¶
- 出生データ一覧画面の 「+ 新規フォルダ」 を押して、フォルダを作ります。
- 親フォルダの行の横の 「+」 を押すと、そのフォルダの下に子フォルダができます。3 階層まで 作れます(フォルダ → 子フォルダ → 孫フォルダ)。
- 出生データの登録・編集画面で 「フォルダ」 欄から入れたいフォルダを選ぶと、その出生データがフォルダに入って整理できます。
- 出生データピッカーでも、フォルダ階層をたどって 出生データを探せます。
補足説明¶
- フォルダは「家族」「お客様 A 社」「あ行」など、グループでまとめるとピッカーで探しやすくなります。
- データを別のフォルダに移したいときは、出生データの編集画面でフォルダ欄を変えて保存します。
- フォルダに入っていない出生データは、ピッカー上では 「所属なし」 のグループにまとめて表示されます。
- 一覧画面の検索ボックスは フォルダをまたいで 名前で検索できます。
- 出生データピッカーでも名前で検索できます。
自分のデータを指定する¶
操作手順¶
- 出生データ一覧で、自分の出生データの行にある 「…」(三点メニュー) を開きます。
- 「自分として指定」 を選びます。
- 一覧の氏名欄に金色の人型アイコンが付き、メニュー上は項目右に 「*」 が表示されます。
補足説明¶
- 「自分として指定」したデータは、ベーシック以上のプラン の場合、スタナビにログインしたとき「今日の星のエネルギー」スプラッシュがご自身の出生図に基づいて表示されます。
- チャート作成時のデフォルト出生データとしては使われません。各チャート画面では、その都度「出生データピッカー」から対象を選んでください。
- 「自分として指定」を解除したいときは、同じメニューでもう一度 「自分として指定」 を選ぶと選択が解除されます。
設定¶
この章について
この章では、プリセット・観測地・カラーテーマなど全般的な設定を解説します。
プリセットの作り方¶
操作手順¶
- ヘッダーの「設定」から設定画面を開きます。
- 「天体表示」の N(ネイタル)/ P(進行)/ T(経過) の各セクションで、各円盤に表示する天体をチェックします(P はソーラーアーク・プログレッションのいずれもここの設定を使います)。
- アスペクト設定 はタブで切り替え、N–N / N–P / N–T / P–P / P–T / T–T / 二重円(シナストリー用) ごとに、表示したいアスペクトにチェックを入れ、タイトオーブ と ワイドオーブ を入力します(タイトオーブは実線、ワイドオーブは点線で描画されます)。
- 各アスペクトの色はカラーピッカーから自由に選べます。
- プリセット名を入力して「新規作成」→「保存」を押します。
- 「適用」を押すと、プリセット名の横に「*」が付き、ヘッダーのプリセットピッカーにも反映されます。
- ハウスシステム もこの画面で選んでおくと、各チャート画面でデフォルトとして使われます(チャート画面で都度切り替え可能です)。
補足説明¶
- ヘッダーの プリセットピッカー から、これから作るチャートに使うプリセットを切り替えられます。選択中のプリセットが、そのあと新規に開くチャートに反映されます。
- 既存プリセットを選択して内容を編集し、「上書き保存」で更新、「別名で保存」で新規プリセットとして保存できます。
- チャート画面でも「表示設定」パネルから、その場で天体・アスペクト・オーブを変更できます(Plus 以上のプラン)。変更した内容は「上書き保存」「別名で保存」のいずれかでプリセットに反映できます。
- プリセットの作成・保存自体は Basic 以上のプランでご利用いただけます。
デフォルト観測地¶
操作手順¶
- ヘッダーの「設定」(歯車)から、デフォルト観測地 の欄を開きます。
- 地名を入力して、候補一覧から選択します(緯度・経度・タイムゾーンが自動でセットされます)。
- 保存します。
補足説明¶
- デフォルト観測地を登録しておくと、経過図(三重円) や 未来予測 を作るときの初期経過地として使われます。チャート画面で都度別の地名に変更することもできます。
- 同じ設定画面の「ヒント表示」チェックを ON にすると、画面上のツールチップやアイコンにコンテキストヒントが表示されます。OFF にするとヒントは一括で非表示になります。
- 「すべてのヒントを再表示」ボタンを押すと、一度 ✖ で閉じたヒントも含めて、もう一度最初から表示されるようになります。
カラーテーマ(配色の切り替え)¶
カラーテーマ
チャートの配色(カラーテーマ)を切り替えられます。従来の 標準(パステル) に加え、旧スタナビ紫 を選べます。
操作手順¶
- ヘッダーの「設定」から設定画面を開きます。
- カラーテーマ で「標準」または「旧スタナビ紫」を選びます。
- 選んだ配色が、以降に開くチャートに反映されます。
補足説明¶
- 各チャート画面の ヘッダーにあるカラー切替ボタン からも、その場でワンタップで配色を切り替えられます(一重円・二重円・三重円など全チャート共通)。
- ビギナーの一重円でも、右肩のボタンで同じ切り替えができます。
チャートを開く¶
この章について
この章では、出生データとプリセットを選んでチャートを開くまでの流れをまとめます。
出生データピッカー¶
操作手順¶
- ヘッダーの 出生データピッカー(名前欄)をクリックして一覧を開きます。
- 一覧から選択するか、上部の検索窓に名前を入力して候補から選択します(フォルダ階層もここに反映されます — 1-3. フォルダ管理 参照)。
- 選択するとピッカーに名前が表示され、それ以降のチャートで使われます。
補足説明¶
- ピッカー内の並び順は「登録順」固定 です(旧スタナビ踏襲)。出生データ一覧画面で設定した並び順(氏名/生年月日/登録日/カスタム順)はピッカーには引き継がれません。件数が多いときは 検索窓 を使うのが便利です。
- 出生データが 未選択 の場合、一重円などのチャートメニューを押すと、「現在日時 × デフォルト観測地」での 経過図 がデフォルトでセットされます。編集ボタンから日時や場所を変えて、そのままチャートを作成することもできます。
プリセット選択とチャートメニュー¶
操作手順¶
- ヘッダーの プリセットピッカー で、使いたいプリセットを選択します。
- メニューから、作りたいチャートの種類(一重円/三重円/二重円/未来予測 など)を選びます。
- 「チャートを表示」を押すと、選択したプリセットでチャートが表示されます。
補足説明¶
- どの種類のチャートでも、ヘッダーで選択したプリセットがそのまま使われます。
- チャート画面でも「表示設定」パネルから、その場で天体・アスペクトを切り替えられます。変更した内容は「上書き保存」「別名で保存」のいずれかでプリセットに反映できます。詳しくは 4-4. 表示設定 で説明します。
一重円¶
この章について
この章では、一重円(ネイタルチャート)の作成・表示・編集・印刷をまとめます。
一重円の作り方¶
操作手順¶
- ヘッダーの 出生データピッカー から出生データを選びます。
- プリセットピッカー で使うプリセットを選びます。
- チャートメニューから「一重円」を選びます。
- 「チャートを表示」を押すと、左側に出生図(ネイタル)、右側にデータタブが表示されます。
補足説明¶
- 度数の表記は、ヘッダーで 10進法 / 60進法 を切り替えられます。
- PC では、チャートとデータパネルの境にある中央のバーをドラッグして、左右の幅を調整できます。スマホでは、チャートが上、データパネルが下に表示されます。
チャート表示とパネルの説明¶
操作手順¶
- 「チャートを表示」を押すと、左側にチャート、右側にデータが表示されます(スマホの場合は下に表示されます)。
- 右側は、タブを切り替えてさまざまなデータを表示できます。
- 「印刷」ボタンで、チャートとデータを印刷できます。
補足説明¶
- チャートの外側の度数は、ハウスカスプの度数です。
- チャート上の天体をクリックすると、その天体に対するアスペクトの一覧をポップアップで表示できます。アスペクトが接近中か分離中かも表示されます。
- データタブに表示されるのは、選択している「プリセット」で選んでいる項目だけです。各タブに表示される内容は次のとおりです。
- 俯瞰タブ: 旧スタナビと同じレイアウトで、天体とハウスの情報を並べて表示し、その下にアスペクトグリッドを表示します。
- 天体タブ: 天体 / サイン / 度数 / 赤緯 / 在住ハウス / 支配ハウスを表示します。下線がついた項目(天体・サイン・ハウスなど)はクリックすると意味が表示されます。月相もここに表示されます。
- ハウスタブ: 各ハウスカスプのサインと度数、在住天体、支配星を表示します。
- アスペクトタブ: アスペクトグリッド / オーブ順のアスペクト一覧 / 複合アスペクトを表示します。アスペクト一覧やグリッドには、接近中のアスペクトに −(マイナス)、分離中のアスペクトに +(プラス) の符号が表示されます。
- 分析タブ: 月相 / 三区分 / 四区分 / 二区分 / 半球の強調 / ゴークランセクターの天体 / ステリウム / 特殊度数などを表示します。さらにチャート詳細として、「タイトなコンジャンクション/オポジション」「その他のタイトなアスペクト」「最多アスペクト天体」「アンギュラー天体」「ASC の支配星」「エッセンシャルディグニティ」「ドデカテモリー」「アンティシオン」「ミューチュアルリセプション」を表示します(一部、プランによって表示されないものがあります)。
- ハーフサムタブ: ハーフサム機能(Plus 以上)を表示します。詳しい使い方は、スタナビ上級編で取り扱います。
複合アスペクトのオーブ
複合アスペクトのオーブは、システムで固定されています。
出生図解読レポート¶
操作手順¶
- 一重円画面で「解読レポート」ボタンを押します。
- 出生図解読レポートが別タブで開きます。
- ブラウザの印刷ダイアログから、「印刷」または「PDF として保存」を選びます。
補足説明¶
- レポートには、次の項目が表示されます。
- 個人天体と ASC
- 三区分・四区分
- 半球の強調
- ASC の支配星
- オーブがタイトなアスペクト
- 複合アスペクト
- その他特徴的な点
表示設定¶
操作手順¶
- チャート画面で「表示設定」ボタンを押します。
- 天体 / アスペクト / オーブ / ハウスシステム / 進行法 などを、その場で切り替えます。
- チャートと右パネルのデータが即時に再描画されます。
補足説明¶
- 変更した内容を現在のプリセットに上書きしたい場合は、「上書き保存」ボタンを押します。
- 新しいプリセットとして残したい場合は、プリセット名を入力して「新規作成」を押します。
- どちらも押さずに別画面に移った場合、変更はそのチャートでだけ使われ、プリセットには保存されません。
プランについて
「表示設定」をチャート画面で使う機能は、Plus 以上のプランでご利用いただけます。
出生データの編集・再計算¶
操作手順¶
- チャート画面上部の出生データ表示のとなりにある 編集 ボタンを押します。
- 氏名 / 生年月日 / 出生時刻 / 出生地 を修正します。
- 「再計算」ボタンを押すと、チャートとデータパネルが再計算されます。
- 元の出生データを上書きしたい場合は「上書き保存」、別データとして残したい場合は「別名で保存」を押します。
- 同じように「メモ」ボタンから、出生データのメモ欄をその場で編集・保存できます。
補足説明¶
- 出生データピッカーで 未選択 のままチャートを開くと、「現在日時 × デフォルト観測地」での経過図がセットされます。この状態で編集ボタンから日時や地名を変えれば、出生データを登録しなくても、その場でチャートを作成できます。
- レクティフィケーション(出生時刻の推定)などで、同じ人のデータを複数バージョン作りたいときは、「別名で保存」で名前を変えながら何件でも登録できます。
- この編集・メモ・上書き / 別名保存の仕組みは、三重円・二重円(シナストリー)・未来予測など、他のチャート作成画面でも同じです。
三重円¶
この章について
この章では、三重円(経過図)の使い方をまとめます。三重円は、内円=ネイタル(N)、中円=進行、外円=トランジット(経過・T) の3つを重ねた図です。進行法は ソーラーアーク と セカンダリー から選べます。
トランジットの基礎は、ARI公式サイトの トランジット もあわせてご覧ください。
三重円の作り方¶
操作手順¶
- メニューから「三重円」を開き、ヘッダーで 出生データ を選びます。データをその場で直したいときは 鉛筆(編集) から修正し、「再計算」で反映します。
- 進行法 のセレクトで、ソーラーアーク または セカンダリー を選びます(既定はソーラーアーク)。
- 経過日時 を入力します(既定は現在の日時)。日付と時刻をそれぞれ指定できます。
- 経過地 に地名を入力します(候補から選択、または虫眼鏡ボタンで検索=Basic 以上)。既定は設定の観測地です。
- 必要に応じて ハウスシステム、黄道タイプ(トロピカル/サイデリアル(ラヒリ)) を選びます。
- 「チャートを表示」を押すと、三重円が表示されます。
補足説明¶
- 3つのリングは、内側から N(ネイタル)=黒/進行=緑/T(トランジット)=赤 です。中円のラベルは進行法により D(ソーラーアーク)/P(セカンダリー) と変わります。
- 出生データを選ばずに開くと、「現在時刻・既定の観測地」での経過図になります。
- 各リングに表示する天体は、表示設定(天体表示)に従います(既定では外円=火星〜冥王星+ノードなど)。
表示オプション¶
操作手順¶
- 「度数」にチェックを入れると、各天体に度数が表示されます。
- 「複合アスペクト」にチェックを入れると、複合パターンを計算・表示します(Basic 以上。計算に少し時間がかかるので、必要なときだけオンにしてください)。
- 「表示設定」から、その場で天体・アスペクト・ハウス・カラー・進行法などを調整できます(Plus 以上)。
補足説明¶
- ステップ計算:チャートの下にある操作で、期間を少しずつ進めながらチャートの変化を確認できます(Pro 以上。間隔・速度・前後方向を指定して再生します)。
- 表示設定の「経過設定」では、通常のほか「次回ソーラーリターン」「前回ソーラーリターン」の日時に合わせることもできます。
- 「小惑星・感受点を表示」は、Free/ゲスト向けの簡易切り替えです。
右パネルの見方¶
補足説明¶
- タブは 俯瞰/ネイタル(N)/ディレクション(D)(セカンダリー選択時は「セカンダリー(P)」)/トランジット(T)/アスペクト/ハーフサム です。
- 俯瞰 タブ:N・進行・T の天体とアスペクトをまとめて一覧できます(旧スタナビと同じレイアウト)。
- N/D(P)/T タブ:各リングの天体表(天体・サイン・度数・赤緯・ハウス・支配ハウス)。月相やエッセンシャルディグニティ(Pro 以上)も表示されます。
- アスペクト タブ:N-N/N-P(N-D)/N-T/P-P(D-D)/P-T(D-T)/T-T の節ごとにアスペクトグリッドを表示します。
- ハーフサム タブ:ハーフサム(ミッドポイント)を表示します(Plus 以上)。基礎は ハーフサム もご覧ください。
- 天体をクリックすると、その天体のアスペクト一覧がポップアップします(N=黒/進行=緑/T=赤のバッジ)。ASC・MC などのアングルもクリックできます。
天文暦(エフェメリス)¶
操作手順¶
- ヘッダーの「天文暦」ボタンを押します(Plus 以上)。
- 経過日時の前月から 3 か月分の天文暦がダイアログで開きます。
補足説明¶
- 日ごとに、各天体の度数(サイン・度・分、逆行は R)、曜日、イングレスや月相・順行/逆行の切り替わり、VOC(ボイド)ムーン、天体どうしのアスペクトなどが表示されます。
- 独立したメニュー「天文暦」(PDF生成・グラフィックエフェメリス)も別にあります(別章で説明します)。
印刷・拡大¶
操作手順¶
- 「印刷」ボタンで、三重円とデータを印刷できます(Basic 以上・縦向き)。ハーフサムタブからは横向きで印刷できます。
- 円盤をクリックすると拡大表示になり、「PNG」で画像を保存できます(PNG保存は Basic 以上)。
補足説明¶
- アングル(ASC/MC/DSC/IC)は、既定では内円(ネイタル)に表示されます。進行・トランジットのアングルも出したいときは、表示設定でそのリングの天体表示にアングルを追加します。
- 度数の表記(10進/度分)は、設定の度数モードに従います。
二重円¶
この章について
この章では、二重円(2つのチャートを重ねて見る図)の使い方をまとめます。二重円には シナストリー・コンポジット・ダビソン の3種類があります。
シナストリーの占星術的な考え方は、ARI公式サイトの 二重円(シナストリー) もあわせてご覧ください。
チャートの種類を選ぶ¶
操作手順¶
- メニューから「二重円」を開きます。
- 左上の種類セレクトで シナストリー / コンポジット / ダビソン のいずれかを選びます。
- 種類を切り替えると、入力済みのデータで自動的に再計算されます。
補足説明¶
- シナストリー:2人の出生図を内円・外円に重ねて表示します。
- コンポジット:2人の中間点から作る合成図です(1つの円で表示)。
- ダビソン:2人の出生日時・場所の平均から作る図です(1つの円で表示)。図の下に「平均日時」「平均場所」が表示されます。
- 利用できないプランの種類には鍵アイコンが付き、選べません。
プラン
シナストリー=Free 以上/コンポジット=Pro 以上/ダビソン=Max 以上。
二重円の作り方¶
操作手順¶
- 入力欄で、A(内円) と B(外円) のピッカーから、それぞれ保存済みの出生データを選びます。
- データをその場で直したいときは、各人物の下の 鉛筆(編集) から修正します(編集中は「再計算」を押して反映します)。
- 必要に応じて ハウスシステム、黄道帯(トロピカル/サイデリアル(ラヒリ)) を選びます。
- 「チャートを表示」を押すと、二重円が表示されます。
補足説明¶
- 片方のピッカーを未選択にすると、その枠は「現在時刻・既定の観測地」で補われます。
- 計算に成功すると入力欄は自動で折りたたまれます。「入力欄を表示」でもう一度開けます。
- シナストリーでは A=内円・B=外円 で表示されます。コンポジット・ダビソンは1つの円で表示されます。
- 新月図・満月図を重ねたいときは、出生データピッカーの 共有データ(新月・満月などの天文イベント) から選べます。ご自身で登録しなくても、A または B に選ぶだけで、その時点の図を重ねられます。
右パネルの見方¶
シナストリーのとき¶
- 天体・ハウス タブ:A・Bそれぞれの天体一覧。「在住ハウス」=自分の図でのハウス、「相手のハウス」=相手の図に入るハウスを表示します(見出しは「A (内円)」「B (外円)」)。
- クロスアスペクト タブ:「A × B クロスアスペクト」「A さん ネイタル」「B さん ネイタル」の3区分で、天体・アスペクト・オーブ・キーワードを表示します。キーワードはクリックで全文が開きます(オーブが1度以内は太字)。
- グリッド タブ:A×B のクロスグリッド(相性カラー)と、A・B 各自のネイタルグリッドを表示します。クロスグリッドの向きは「A ↓ B →」。下に 相性カラー凡例(ARI独自・オーブ5度以内)= 赤=強い緊張/オレンジ=課題/青=調和 が付きます。
コンポジット・ダビソンのとき¶
- 天体/ハウス/アスペクト/分析 の4タブ(一重円と同じ構成)で表示されます。
アスペクトと複合アスペクト¶
補足説明¶
- 円盤には、A×B のクロスアスペクト線と、A同士・B同士のアスペクト線が描かれます(設定のオン/オフ・オーブに従い、広いオーブは点線になります)。
- 複合アスペクト:チェックボックス「複合アスペクト」をオンにすると、A+B の複合パターンを計算して表示します(Basic プラン以上。計算に少し時間がかかるので、必要なときだけオンにしてください)。
- 天体をクリックすると、その天体のアスペクト一覧がポップアップし、接近中/分離中 も表示されます(内円A=赤、外円B=青のバッジ)。ASC・MC などのアングルもクリックできます。
- アスペクトの基礎は、ARI公式サイトの アスペクト もご覧ください。
表示・印刷¶
操作手順¶
- 「度数」にチェックを入れると、円盤に各天体の度数が表示されます。
- 「印刷」ボタンで、チャートとデータを印刷できます(Basic プラン以上)。
- 円盤をクリックすると拡大表示になり、拡大画面から「PNG」で画像を保存できます(PNG保存は Basic プラン以上)。
補足説明¶
- クイック設定 ボタンから、その場で表示天体・アスペクトを調整できます(Plus プラン以上)。
- 「小惑星・感受点を表示」は、Free/ゲスト向けの簡易切り替えです(Basic 以上は設定画面で管理します)。
- 度数の表記(10進/度分)は、設定の度数モードに従います。
未来予測¶
この章について
この章では、未来予測の使い方をまとめます。未来予測は、指定した期間の中で アスペクトが形成される時期 などを抽出する機能です。画面には イベント計算 / タイムマップ / グラフィックエフェメリス の3つのタブがあります。
イベントプリセット(手軽に使う)¶
操作手順¶
- ヘッダーの出生データピッカーで、未来予測したい 出生データ を選びます。
- メニューから「未来予測」を開きます。
- 「イベントプリセット」から、「軸通過」「成功相」「恋愛運」「大きな出来事」のいずれかを選びます(計算条件が自動でセットされます)。
- 「開始年月日」を入力します。
- 期間を指定します(「7日 / 1ヶ月 / 1年 〜 50年」のボタン、または「終了年月日」で任意指定)。
- 「計算」を押すと、対象の時期が一覧で表示されます。
補足説明¶
- 軸通過:ASC・MC に関わる時期に絞り込みます。
- 成功相:太陽・木星・冥王星・MC を対象にします。
- 恋愛運:金星に関わる時期に絞り込みます。
- 大きな出来事:主要な天体を対象にし、結果の行が色分けされます(赤=ハード寄り/青=その他)。
- 「なし」を選ぶとプリセットが解除されます。
- プリセットは経過地の指定がなくても計算できます。
詳しい条件を自分で指定する¶
操作手順¶
- 「計算タイプ」を選びます(複数選択可)。例:N-D(ソーラーアーク)/N-T(トランジット)/N-P(セカンダリ)/P-P/P-T/D-T/T-T/T→ハウス入室 など。
- 「対象天体」で、見たい天体を選びます(「全選択」「全解除」)。
- 「アスペクトの設定」で、見たいアスペクトの種類と オーブ を指定します。
- 必要に応じて「開始年月日」「経過地」を設定します(経過地は「検索」で地名から緯度・経度を入力できます)。
- 「詳細設定」を開くと、ハーフサム感受点や移動天体のミッドポイントを含めることもできます。
- 「計算」を押します。
補足説明¶
- 経過(トランジット)に 月 を含む場合、期間は最大1か月までに制限されます。
- 長い期間に動きの速い天体を含めると件数が多くなるため、注意メッセージが表示されます。
- アスペクトの基礎は、ARI公式サイトの アスペクト もご覧ください。
結果の見方¶
補足説明¶
- 一覧「アスペクト形成時期一覧」の列は、N天体/アスペクト/対象天体/開始日/終了日/正確日 です(天体には N・D・T・P の接頭辞が付きます)。
- 日付をクリックすると、その日の三重円 が別ウィンドウで開きます。
- 「印刷」ボタンで、一覧を印刷できます。
条件を保存する(イベント)¶
操作手順¶
- 条件を組んだら「保存」を押し、「イベント名」を付けて登録します(別名で保存に相当)。
- 「イベントを選択」から呼び出すと、保存した条件が復元されます。
- 呼び出した条件を直したら「上書き保存」、不要になったら「削除」を押します。
タイムマップ¶
操作手順¶
- 先に「イベント計算」を実行します。
- 「タイムマップ」タブを開くと、計算結果が横棒(ガントチャート)で時系列に表示されます。
- 「印刷」で印刷できます(A4横)。
補足説明¶
- 「T→ハウス入室」などのハウス入室は、矢印(→/←)で順行・逆行を表します。
グラフィックエフェメリス¶
補足説明¶
- 天体の運行をグラフで表示するタブです。
プラン
未来予測(ページ全体)= Plus 以上。タイムマップ= Max 以上/グラフィックエフェメリス= Pro 以上。
リターン図¶
この章について
この章では、リターン図のうちソーラーリターン図の作り方を扱います。
ソーラーリターン図の作り方¶
操作手順¶
- ヘッダーの 出生データピッカー で出生データを選びます。
- メニューから「リターン図」を選びます。
- タイプ で「ソーラーリターン」を選びます。
- 対象の年を選びます。
- 場所 を 出生地 / 経過地 から選びます。経過地の場合は、地名を入力して「検索」を押すと、緯度・経度が取得されます。
- チャートタイプ を 一重円 / 二重円 / 三重円 から選び、「計算」ボタンを押します。
- 下部にリターンの日時が表示されます。
- リターン日時の横の「前のリターン」「次のリターン」を押すと、一年前 / 一年後のリターンが計算されます。
補足説明¶
- 選んだ年・選んだ場所でのソーラーリターン図が作成されます。
- 一重円 の場合は、単純なソーラーリターン図が表示されます。
- 二重円 の場合は、出生図にソーラーリターン図が重なったものが表示されます。
- 三重円 の場合は、出生図 / ソーラーアークまたはセカンダリープログレッション / ソーラーリターン図が重なったものが表示されます。
年表¶
この章について
この章では、年表の登録の仕方を扱います。
年表の登録の仕方¶
操作手順¶
- ヘッダーの 出生データピッカー で出生データを選びます。
- チャートメニューから「年表」を選びます。
- 「出来事を登録」ボタンを押します。
- 年月 と 出来事の内容 を入力します。
- その年月の ソーラーアーク / トランジットの主なアスペクト / プログレスの月のハウス が自動計算されます(赤はハード、青はソフト アスペクトです)。
補足説明¶
- 大きなイベントの年月を記録し、主なアスペクトと対比するための機能です。
- 出生データを変更した場合などは、「一括再計算」ボタンで表を一括で再計算できます。
- CSV として出力できます。
- ハウスシステムは、2-1. プリセットの作り方 で設定したデフォルトハウスが使われます。