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アストロマップ

この章について

この章では、アストロマップの使い方をまとめます。アストロマップは、出生図の天体が地平線・子午線に重なる ライン を世界地図上に描き、土地との関係を見る機能です。アストロマップは Pro プラン以上 でご利用いただけます(トランジット・ソーラーアーク・プログレスを重ねて時期的な要素を見る機能、リロケーション、パランなどの高度な機能は Max)。

アストロマップの作り方

アストロマップの基本画面(拡大縮小ボタン・計算方式・Angle/Planetの絞り込み)

操作手順

  1. メニューから「アストロマップ」を開きます。
  2. 出生データ」を選びます(「出生地」が表示されます)。
  3. 計算方式」で in mundo または zodiacal を選びます。
  4. 表示アングル」で、ASC/DSC/MC/IC の表示・非表示を切り替えます。
  5. 計算」を押すと、地図上にラインが描かれます。

補足説明

  • in mundo」は、天体の実際の位置(赤経・赤緯)から、地平線上に昇っている・沈んでいる・南中している地点を計算する方式です(既定・astro.comの標準と同じ)。「zodiacal」は、天体の黄経だけを使う簡易的な計算方式です。2つの方式では、ラインの位置が数十〜数百kmずれることがあります。迷ったら「in mundo」のままで問題ありません。
  • ラインが見つからない場合は「ラインが見つかりませんでした」と表示されます。
  • 地図は左上の「」「」ボタンで拡大・縮小できます。スマートフォンでは、指で広げる操作(ピンチアウト)でも拡大できます。
  • 地図上部の地域プリセット(世界/日本/東アジア/東南アジア/ヨーロッパ/北米/南米/中東/アフリカ/オセアニア)を押すと、その地域へすばやくズームできます。
  • 出生地は、地図上に赤い丸で示されます。
  • 右側の「Angle」欄では、個別クリックのほか「All/ASC-DSC/MC-IC」のボタンでまとめて切り替えられます。
  • 右側の「Planet」欄のチェックで、天体ごとにラインの表示・非表示を切り替えられます(再計算は不要です)。
  • ラインは ASC/MC=実線、DSC/IC=破線 で表示されます。出生図(N)以外(T/D/P/Bなど)のラインは点線で区別されます。
  • 各ラインには、両端と、その天体が真上(天頂)に来る緯度の3か所にマークが表示されます。ラインにマウスを乗せると、天体記号とアングル名がツールチップで表示されます。

時期的な影響を重ねて見る(T/D/P/SR)

経過日時とSR(ソーラーリターン)の入力欄(T/D/Pのいずれかにチェックすると表示される)

操作手順

  1. 出生図(N)に加えて、時期的な影響を見たい場合は T(トランジット)/D(ソーラーアーク)/P(プログレス) にチェックを入れます。
  2. T/D/Pのいずれかにチェックを入れると、「経過日時」の入力欄が現れます。日付・時刻を指定します(「今日」ボタンで現在日時に戻せます)。
  3. 同時に「SR」欄も現れます。ソーラーリターンの時期を見たい場合は年を入力して「SR日時取得」を押すと、その年のソーラーリターン日時が自動でセットされます。

補足説明

  • T/D/P/SRは、出生図の天体だけでなく、指定した日時の経過(トランジット)・ソーラーアーク・プログレス・ソーラーリターンの天体位置でもラインを描く機能です。時期によって天体位置は変わるため、これらを重ねることで「いつ頃、どの土地との関係が強くなるか」といった時期的な要素を見ることができます。
  • 「経過日時」「SR」欄は、T/D/Pのいずれかにチェックが入っているときだけ表示されます。
  • N(出生図)に加えてT/D/Pなど複数の図を計算すると、右側の凡例に「レイヤー」欄が新しく現れます。ここでは、計算済みの各図(N/T/D/Pなど)の表示・非表示を、再計算せずに切り替えられます。
  • T/D/P/SRは、上位プランの機能です(下記プラン欄参照)。

相手の図を重ねて見る(B)

操作手順

  1. B(相手) にチェックを入れると、相手の出生データを選ぶ欄が現れます。
  2. 相手の出生データを選ぶと、そのラインも地図に重ねて表示されます。

補足説明

  • こちらは時期的な要素ではなく、相手(もう一人)の出生図のラインを重ねて、二人の相性的な土地の関係を見る機能です。
  • Bも、上位プランの機能です(下記プラン欄参照)。

ライン交差点・アスペクトライン・パラン

ライン交差点・アスペクトライン・パランの選択欄(トランジットを重ねた例)

補足説明

  • ライン交差点:複数のラインが交わる地点を表示します。
  • アスペクトライン:天体が 45/90/135 度でアングルに関わるライン(点線)です。狭い地域の鑑定向けの補助で、選択後に「計算」を押すと反映されます。
  • パラン(緯度線):2つの天体が同時にアングルに乗る緯度(水平線)を表示します。表示中の天体ペアが対象です。
  • ※ アスペクトライン・パランなどの高度な表示は Max プラン の機能です。

リロケーション

リロケーション地点(青い丸)と、右側に表示される出生図・トランジットのリロケーションチャート

操作手順

  1. 地図をクリックすると、その地点の リロケーションチャート(引っ越し先などでの出生図)が表示されます。
  2. または「リロケーション」欄に都市名を入力して「検索」します。

補足説明

  • クリックした(または検索した)リロケーション地点は、地図上に青い丸で示されます。
  • T(トランジット) などにチェックを入れた状態でリロケーション地点をクリックすると、出生図をリロケーションしたチャートに加えて、チェックしているT/D/Pをその地点・日時でリロケーションしたチャートもあわせて表示されます。
  • リロケーションパネルには「近接ライン」として、クリックした地点の近くを通っているラインとその距離(km)が自動で一覧表示されます。
  • リロケーションは上位プランの機能です(下記プラン欄参照)。

プラン

アストロマップ(基本・出生図のライン)= Pro 以上。トランジット・ソーラーアーク・プログレス・SRを重ねて時期を見る機能、相手(B)のライン表示、リロケーションなどの高度な機能= Max 以上